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新規ドメインはなぜSEOに向いていないのか

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サイト運営を始める場合には、まっさらな状態から始めたいと思うのが人情ですが、それでもやはり新規ドメインを使うことはSEOという観点からは不向きだと言えます。
よく知られているお店や会社であれば、ユーザーは自分からホームページを探すこともありますが、全く無名のお店や会社がインターネットでビジネスを始めても、ユーザーはそうしたサイトがあることすら知りません。

すなわち、既存のメディア等に紹介してもらわなくては、自サイトの存在を世間に知らしめることが出来ない訳です。
これでは、せっかくネットでビジネスを始めようと思っても二度手間でデメリットになってしまいます。
新規ドメインを取得することは、悪質なアフィリエイトなどのサイトに使用されていたというリスクを避けるという意味では一定のメリットもあるのですが、SEOの即効性という観点からはこのような点がデメリットになって来ます。

では、中古ドメインの場合にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
まず、中古ドメインが新規ドメインと異なる点は、すでに検索エンジンによってクロールの対象となっている可能性が高く、インデックスが残っているという点が挙げられます。

検索エンジンは、そのドメインがどれくらい続いているか、すなわちドメインエイジというものを考慮してサイトの評価を決めています。
このドメインエイジが長ければ、検索エンジンはそこに信頼出来る情報が掲載されていると判断する訳です。
新規ドメインはドメインエイジがゼロであるという点から、新たなビジネスには不向きなのです。

こうした点は中古ドメインに特有のメリットだと言えます。
新規にECサイトやアフィリエイトなどのビジネスを始める場合には、過去の運用期間は当然ありませんから、過去のサイトの運用期間を引き継ぐことでドメインパワーを高めることが出来ます。
こうした手法は即効性があり、ビジネスでサイト運営を行うのであればSEOのいろはだと言えます。

また、以前のコンテンツと似たようなコンテンツを取り扱うのであれば、さらに効率は高くなります。
例えば、化粧品や健康食品などを取り扱うサイトであれば、以前にそれと同じコンテンツを取り扱っていた中古ドメインを購入すれば、顧客をそのまま引き継げる可能性もあります。
インデックス上は過去のサイトと同じかどうかの見分けは付きにくいですから、これはユーザーの勘違いを利用してドメインパワーを高めるというやり方になります。